氏名

ギド・ブッフバルト
よみ ギド・ブッフバルト(Guido Buchwald)
生年月日 1961年1月24日
出身 ドイツ・ベルリン
血液型  
身長 188cm
体重 88kg
ポジション DF
利き足  
背番号

非固定(1994〜1996)
6(1997)

解説

屈強で熱いゲルマン魂を持つディフェンダー。

1990年、FIFAワールドカップイタリア大会で優勝するなど、西ドイツ、ドイツの代表として活躍。同大会の決勝では、アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナに仕事をさせないプレーで貢献。

1994年、浦和レッズに入団。オジェック監督指揮の下で、低迷していたチームをまとめあげ、上位争いに加わるほどのチームの主力として活躍した。

1997年に浦和レッズを退団。シーズン最終節には退団セレモニーが行われ、その際に白馬に乗って登場。会場を一周した。

1998年、ドイツ、カールスルーエでのプレーを最後に現役を引退した。

2002年に浦和レッズのテクニカル・アドバイザとして契約。ドイツ、ヨーロッパとのパイプ役としても活躍。

2004年、浦和レッズ監督に就任。2ndステージ優勝を果たす。

2005年、天皇杯優勝。Jリーグ2位という成績で終える。

2006年、ゼロックススーパーカップ優勝。Jリーグ優勝、天皇杯優勝と、監督として有終の美を飾る。
この年度をもって、浦和レッズの監督を勇退。ドイツに戻るも、アドバイザー契約を引き続き結び、レッズとの繋がりを持ち続ける。

練習のミニゲームで鼻骨骨折や肉離れをおこすなど、現役引退後もその熱さは変わらない。

所属暦

選手歴
SVバンバイル(西ドイツ)
TSVプリーツハウゼン(西ドイツ)
シュトゥットガルト・キッカーズ(西ドイツ)
VfBシュトゥットガルト(西ドイツ)
VfBシュトゥットガルト(ドイツ)
浦和レッドダイヤモンズ
カールスルーエSC(ドイツ)

指導歴
シュトゥットガルト・キッカーズ(チームスタッフ)
浦和レッドダイヤモンズ テクニカル・アドバイザ
浦和レッドダイヤモンズ 監督

出場試合数 127試合
得点数 11得点
代表暦 ドイツ代表76試合4得点
タイトル

1983年〜1984年 ブンデスリーガ優勝
1990年 FIFAワールドカップ優勝
1991年〜1992年 ブンデスリーガ優勝
1992年 ドイツスーパーカップ優勝
1995年 Jリーグベストイレブン
1996年 Jリーグベストイレブン
2004年 Jリーグ1部2ndステージ優勝(監督)
2005年 天皇杯優勝(監督)
2006年 ゼロックススーパーカップ優勝(監督)
      Jリーグ1部優勝(監督)
      天皇杯優勝(監督)

コール